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●背景
バリアフリーに関する市民の意識が、一時に比べると低下している様子が市民生活の中にうかがえるようです。現在、熊本県が進めているユニバーサルの動きが市民生活まで徹底していないように思えます。ましてや、小学校から高校までの子供達の意識をバリアフリーの認識まで引き上げる活動がない今、「人に対しての思いやり・気配り」が大きく欠落しているのではないでしょうか?
●趣旨
バリアフリーデザイン研究会は1992年4月発足以後、住宅のバリアフリー化、熊本都市交通局の低床電車の導入など様々な提案を含めた活動を行って参りました。
しかしながら、バリアフリーの基本的意識の啓蒙活動がなされないまま今日にいたっているのが現状です。
そこで私たち「バリアフリーデザイン研究会」の意志を尊重し、熊本県民の意識向上を目指しソフトを中心とした意識の向上につながる、啓蒙活動団体「学生バリアフリーネットワークの形成を設立します。
●形成素案
熊本県内の各大学の大学生を中心に組織を構成します。
各ジャンルの学部の学生が参加することで、バリアフリーに対する多面的な考察と啓蒙のためのアイデアが生まれると考えます。
また、自分たちが企画運営することで卒業後、実社会への対応がしやすくなると思います。